Information

デザインをするのに大切なこと。
2022.2.14Information

ゼロから物作りをする。

それには何が必要なのか。

もちろん何もないところからのスタートですが、

デザインをするにあたり必ず必要なものがあります。

それは「熱量と純粋な想い」

これは僕たちにはどうすることもできません。

本人がどうしたいか。

これがはっきりとなければ後々大変なことになります。

滋賀県でグラフィックデザインや空間デザイン、写真撮影など

イメージを作る仕事を11年やってきましたが、

いいモノを形にするのに何が大切なのか。

ようやく少しだけ理解できるようになりました。

こちらは少しずつこのブログで語りたいと思います。

 

 

 

写真は先日完成した

名古屋で新規オープンされた美容室さんの完成イメージのCGです。

空間デザインから、ロゴデザイン、グラフィックデザイン、看板デザインすべてかかわらせていただいました。

照明の形を考えて作家さんにお願いしたり、

ゼロから形にするのは本当に大変だと痛感。

無事オープンされてよかったです!

写真撮影もできたのでまた編集ができましたら

事例にアップいたします!

遺影写真の本来の姿、残すということ。
2022.2.8Information

身内、周りで突然亡くなられることを経験することが

歳を重ねてくると度々経験します。

探してみたらちゃんとした写真がなかった、

ということもよく伺います。

じゃ、そのために写真を前もって撮るの?

何か複雑な気持ちになる。

そもそも写真ってなんなの?

 
 

写真ってよくよく考えると、

「何かのために」撮影されることが多いと思います。

わかりやすく言えばイベントでの撮影、成人式や、結婚式、七五三など、

一般的に写真撮影=記念撮影が多いと思います。

何かのため、記念ではなく、日々をただただ残す記録

写真とは本来、私はそういうものだと感じています。

本来はそんなに特別でもない、

写真スタジオに来てプロに撮影してもらうことだけがいいわけでもなく、

その人の今が記録として残せればいい、と私は思います。

 
 

今年の1月1日にお正月に、家族身内の集合写真をお家にお邪魔して撮影させていただきました。

先日はスタジオで18人の家族親戚一同様を撮影させていただいました。

そういう出来事を作ることことは日常がすごく特別イベントになる、すごくいいですよね。

その後お写真を写真プリントをして木製パネルなど制作して納品しましたが

やっぱりデータ納品ではなく、写真はプリントが一番いいなと。

「何かのために」ではなく、

ただただその瞬間を残す、

それが写真の一番気軽でいいところだと思っています。

遺影写真もその時のために撮影するのではなく

今の自分を記録するという写真の方が絶対いいですよね。

そのほうが笑顔になれます。

 
 
 

スタジオ撮影、出張撮影の詳細はコチラから

https://tametoma2011.wixsite.com/photo

 

記念写真、プリントへ向けての準備
2022.2.3Information

こんにちは、川村です。

まだまだ寒い季節が続き、

地元の滋賀県彦根市付近では例年より雪がすごく多く降っています。

 

年末に降った雪もまだ残っています笑

そんな中でも、冬は独特の良い光が建物を包み込み、

毎日良い時間を過ごしています。

 

 

ここ半年ほどで

少しずつ記念写真の依頼をいただくようになりました。

家族写真、成人式の写真、七五三など。

撮影して現像してプリントして。

写真をするなら当たり前のことですが

仕事の中で作業としてやることが増えて

充実しています笑

少し前に購入した新しいプリンター

エプソンの SC-PX1Vをようやく稼働させ

少しずつプリントをしています。

記念写真の撮影をしていただいた方には

2Lサイズの写真をプリントしてプレゼントしようという

そんな企画も始めました。

やっぱりプリントをするっていいですよね、

「理由はわからないけど、なんかいい」

ってなります笑

ずっと眺めてられるんですよね。

デジタルデータの写真は見なくなることが多く

何かに形にして置いておくことをお勧めしています。

スタジオ撮影、出張撮影の詳細はコチラから

https://tametoma2011.wixsite.com/photo