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プブリオとの時間
2019.11.21Event

 

出会ったのは五年前かな。
下北沢で飲んでいた帰りに路上で演奏していた一人の旅人らしき男性。
ギターの音を聴いてそのまま足が止まって結局最後まで聴いていたかな。
なんとも言えない、物悲しく美しい音色だった。

出会いはそんな感じで、
その帰りの電車でたまたま一緒になり、話しかけたのがきっかけで彼とは繋がったんだけど、
それから何度か僕の地元にプブリオにきてもらって
ライブを企画したりした。

それからフェイスブックから彼がいなくなり連絡取れなくなっていたんだけど
ふとメールアドレスが出てきて三年ぶりに連絡をし見た。

そんな流れでたまたま日本に来るタイミングと重なって
Publio Delgado(プブリオ・デルガド)がスタジオにきてくれた。

そして、沢山の人を招いてライブを開催した。

五年前の路上で聞いた音よりも
遥かに悲しみも深く繊細に美しくなっていた彼の音に、
その日同じ時間を共有した人たちは
心奪われたに違いない。

 

 

 

低音
2019.11.21Event

 

「スコットランドでの写真展」

 

それは僕にとって夢だった初めて海外での写真展。

展示会場はグラスゴーのカフェ「MONO」。
グラスゴー出身のロックバンド  THE PSATELS のメンバー Stephen Pastel 氏が経営しているカフェです。

そこで開催を企画してくれた滋賀の酒蔵で働いていた友人。
彼の目的は「大好きなスコットランド、MONOで鏡開きをし、日本酒を地元の人たちに振る舞いたい」という一貫した思いだった。

そんな熱い彼の想いに便乗させてもらい一緒に写真を展示させてもらいました。
ハッセルブラッドで撮影したモノクロフィルム写真を12点展示。

スコットランドで日本酒と写真。素敵だ!